未来の創造 「Created Future 」

54年間の歴史の中で培われてまいりました姫路大手前ライオンズクラブの伝統は常に斬新さを求め、鮮烈なライオンズクラブの運動を展開してまいりました。

昨年、パンデミックを経験した私たちは、経済の幻と厳しい現実を見せつけられた思いがいたします。
順調だった企業が! レストランが! 商店が! 大打撃を受け、消え去っていく姿を目の当たりにしました。
そして企業防衛という言葉が頭をよぎります。

姫路大手前ライオンズクラブ
2021~2022年度 会長 宮原 健吾

どんな時も企業防衛について考えることは、企業人として当然ですが、まさか想定外の感染症が企業を圧迫するなど、考えてもみなかったことでした。 
今後は企業の体質の改善や事業の一部を転換するなど、最小限度の多角化も視野に入れた企業防衛も必要になってくるものと思われます。
こうした現状を踏まえ、私たちライオンズクラブにとっても、崇高な理念に基づく奉仕活動だけでなく、メンバーの皆様にも貢献できる運営方法を模索するとこが大切であると感じております。
メンバーが例会などを通じて、最新情報に触れる機会や様々な経営観念に触れることができる場づくりなど、そんな会員サービスを企画していきたいと思います。
現在の情報化社会にあって、インターネットの存在が大きく変わりつつあります。 
インターネットは単なる情報伝送の手段だったものから大きく変化しました。
現在では、その情報をもとに自動制御できるシステムや遠隔操作が加わり、すべてのものが一瞬にして、手元で確認でき、処理できる時代となりました。 

その先に待つ未来にはAIの登場によって、その歯車に拍車がかかり、経済の仕組みさえ変えていこうとしています。
私たちも崇高な理念にこだわるあまり、時代の流れの中に取り残され、安穏と眺めているだけの団体であってはならないと、強く感じます。

アクティビティにおいても、共催・協賛などの相乗り型的の事業や物品提供・寄付主体のサポート型の事業もまだまだ必要と感じますが、そればかりではクラブの存在意義や存続性に危機感を感じてしまいます。
時代を見つめることができる青少年の育成事業など、クラブが主体性を持って地域の活性化に取り組み、中長期的な視野に立って、今後の事業を展開していくべきであります。
姫路は播磨地域で隆盛を極めた時代がありますが、現在の商圏は神戸・大阪に移り、寂れる一方になってきています。
そんなわが街姫路の再生は「魅力ある街づくり」から始めなければなりません。
商業を盛り上げ、人口を増やし、活力のないところに人は留まることはないのです。
奉仕の原点に立ち戻り、商業の活性化を目指して、街の再生を図れる事業を クラブ・アクティビティの根幹に据えて展開していきたいと考えています。

よって今年度のアクティビティを「姫路未来の創造」わが街・姫路の将来はどうあるべきか?
市民の方々に問いかける活動にチャレンジしたいと思います。 
私たちは「姫路の未来像」を提案し、子供たちにも未来を描く夢を持たせ、未来都市の設計図を私たちと共に創り上げていく、青少年の育成事業にも取り組みたいと思っています。
1年間ではすべてのことができる訳ではありません。
未来への第一歩を踏み出すキッカケづくりになれれば、大成功であり、決して無駄な1年にしたくないのです。
非力ながら、望みを高く持って、精一杯の夢を描いて、この姫路大手前ライオンズクラブの運営をしていきたいと思います。
1年間、どうぞ よろしくお願い申し上げます。

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